ほとんど協力会社さんに施工をお願いしていた外構工事現場。

大和屋は最後の法面への芝生貼り作業を担当いたします!

法面草刈り後

もともと畑のあった場所に建物が建っているので、地面には草の根がかなりあります。

土の入れ替えを行うのが本望ですが、ここでそれをしようと思うとかなりの土木工事になってしまい予算もだいぶ掛かってしまう…

という訳で、一旦草刈りをして草丈を下げ除草剤を散布します。

除草剤にも種類がありますが、今回は効きが強めの顆粒の除草剤を使用します。

 

山砂入れ

除草剤で草をいじめたら山砂を入れて不陸調整をします。

芝生の根は地面に対して深くは伸びず横に広がるので意外と客土はそんなに厚くとる必要がないです。

 

芝生貼り

芝生を40㎡貼っていきます。

ただ、法面(のりめん=傾斜地)への芝生貼りなので施工直後はまだ土の上に芝生が乗っかっている状態。

このままでは大雨が降ったり人が乗った際に簡単に剥がれてしまいます。

なので芝生を地面へと固定する必要があります。

 

竹串打ち込み

芝生固定用の竹串を打ち込んで地面にしっかり固定します。

芝生が根をしっかり張る頃には竹も朽ちて大地に帰るのでエコロジーです。

通常の芝生施工より手間は掛かりますが、法面の芝生施工は平面では味わえない見応えがあって見栄えがありますね。


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