昨日は梅雨が明けたのかと思うほど暑かったですね。
それでもまだ雨が続くそうです。
いつになったら雨の心配をせず現場ができるのか…
晴天を心待ちにしてやまない大和屋です。
今回は初夏の刈り込み作業です。
ツゲの生垣刈り込み前。
刈り込み後です。
もう5年くらいお邪魔しているので、自分の手に馴染む伸び方を木がしてくれるようになったので管理も楽になってきました。
ただ、ツゲは刈り込み続けると木が弱ってきてしまって刈れてくる部分もあるので難しいですね。
真っ直ぐ天端の面が出ているのが分かります。
この生垣は目線より下に天端がくるので、通りが出ていないと目立ってしまいます。
建物内は苔が年々増してきて風情を増してきました。
最初お邪魔した頃はまばらに生息していましたが、苔を生育させていくのに適した環境つくりが出来てきた気がします。
日々お客様が上手に管理している証ですね。
縁側周りの日陰と苔が建物にいても緑を感じられます。
最近あまり見かけなくなった石臼を使った飛び石も建物との相性がバッチリです。
住むならこんな家に住みたいと思えるお宅です。
2件のコメント
鷹之小路智麿呂 · 2020年7月21日 9:33 PM
やはり和風住宅には生け垣が合いますよね。今はブロック屏やフェンスが多いですけど。
大和屋 · 2020年7月22日 8:37 PM
いつもコメントありがとうございます。
生垣の管理は大変ですが、手入れの行き届いた生垣は綺麗ですね。
竹垣も本当は好きなのですが、最近はなかなか施工する機会に恵まれず残念です。