こんばんは。

 

段々と日中が過ごしやすくなって来ましたね。

今日は汗ばむくらいの陽気でした。

外仕事の職人にはありがたい天気です♪♪

 

 

今回はパーゴラについてです。

↓ 以前、大和屋が施工したパーゴラです。

 

パーゴラとは、建物の軒先や庭に設ける、つる性の植物を絡ませる木材などで組んだ棚。

と、wikiに説明があります。

身近なところだと、藤棚などと言ったところでしょうか。

 

私が思うに個人邸に於いてパーゴラを設置する利点は、立体感 だと思います。

御庭作りの要素で重要な一つに「遠近感 」があります。

先述した通り、パーゴラは建物の軒先や庭に設置することが多いです。

経験上、建物の近くに、高さのある植木や構造物を置くことを、嫌われることが多いです。

建物の近くに3m近い植物や構造物があると鬱陶しく思われるかもしれません。

確かに建物の近くに高さのあるものがあると邪魔なような気がしますが…

実はそうでは無いんです!

 

限られたスペースの一般宅の御庭で「遠近感」を演出しようとした時に必要なのが「遠近法」です。

絵画では当たり前の技法ですが、手前にある物を大きく、遠くにあるものを小さく描きますよね?

この目の錯覚を利用した手法をお庭でも取り入れると、実際より御庭が広く感じれるんです。

 

前置きが長くなりましたが…

そんな利点を活用した、パーゴラ のご依頼を承りましたので、

次回よりご報告していきます。

 

 

 

 

 


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