今回の仕事は葉もので作られたお庭の剪定です。
葉もの
・松やマキなどの仕立てもの(枝もの)意外の植木
・所謂雑木の類
我々庭師はそう呼んでいます。
このお宅に植わっているのは
ケヤキ、ナンキンハゼ、モミジバフウ、トウカエデ、コナラ、トチ、桜…
あまり普通のお庭では見かけない基本的に大きくなる木が多いです。
しかも植わっている木の本数も多いです。
一般的によくある松やマキなどはなく、葉もので構成されているので雑木のお庭といっても過言ではないのかと。
雑木の庭のはしりですかね。
自分が思う雑木の剪定の肝は枝と幹を綺麗に見せることかと。
仕立てではないので、作為的に枝先を揃えることも控えます。
左側のナンキンハゼは大きくなり過ぎているので、本当はしたくありませんが枝なしの仕上げ。
いつか切り戻してあげたいところです。
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