「スモークツリー」
和名を調べてみたら「煙の木」… そのままでした…
この時期に切り花でよく見かける花ですね。
ずいぶん前のことですが、この木を剪定すると翌年花がなかなか咲かないことがありました。
色々調べてみたら、枝が出てから二年目以降の枝にしか花芽を持たないことが分かり、剪定を考え直すきっかけになりました。
花もいいのですが、紅葉も赤く綺麗に染まるのでお勧めですよ。
枝が走りやすいので植える場所は要注意ですね。
前回の記事の続きです。
まず
「ローンスパイク」
これを使用して、芝の根を切っていきます。
足で勢いよく踏みつけます。
根詰まりした根を切って新しい根を出させる効果を狙います。
根が詰まってるところだとスパイクを刺していくのも結構な重労働でなんです。
次に
「ローンパンチ」
今度はこれで、土に穴を開けていきます。
穴を開けて根に新しい空気を取り入れる為です。
あまり知られていないかもせれませんが、木の生育の為には土中に空気を送るのも重要なことなんです。
施工するとこんな感じに穴があいていきます。
その後に開けた穴と、芝生全体に砂をまきます。
砂も栄養素を考えて配合したのを混ぜていますので、芝の生育を促進させますよ。
芝の管理は、なかなか大変な作業ですが、青々と茂った芝庭は気持ちがいいですね。
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