先日所用で訪れた名古屋市有松町で珍しい光景に遭遇
分かりますか?
それは、「排水溝が二つ並んでいる」
日陰のラインを境にして、
・左側が新しく整備された排水溝
・右側が昔から存在する排水溝
有松の旧街道沿いの建物前にありました。
たまたまお宅の方が見えたのでお聞きしましたが、
「分かりませんねぇ〜」
と、言われまして…
ただ色々お聞きしていくと、
この辺りの建物は文化財指定されているみたいで、
簡単に建て替えなどが出来ないみたいでした。
道路拡張の際に石垣を解体する時も、石一つ一つに番号を振って岡崎の石工さんが解体して、現状復旧したそうです。
先に発生した地震で石垣が崩れかけた熊本城でも同じ作業で石垣の復旧をしています。
それ位、文化的価値のある建物なんですね。
とすると、排水溝もそれに含まれたのかな?
と、勝手に思ってしまいました。
それより、気になったのは排水溝の蓋が石でできている事!
最近石をずっと触っているせいか、石に敏感な大和屋でした。
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