先日剪定のご依頼をいただいて、下見に行ったら
樹齢200年以上のイチョウの雌木!
市の指定保護樹になっている立派な木でした。
台風が来るたびに必ず枝が折れるとのことで、拝見したところ上の方で枝の中が空洞になるウロ状態になっていました。
そりゃ折れますよね…
市の保護樹ということで市に申請を出してからの作業になるので、見積もりを渡して市からの連絡待ちです。
こんなに立派な木の剪定は初めてなので、緊張と嬉しさが半々な大和屋です。
前回書き忘れていましたが、ポーチ前階段に手摺りの取り付けも行いました。
制作はお馴染み「BRAZE」くん。
こちらの指定した寸法通りに作業してくれていつも助かります。
玄関ポーチに差筋アンカーを打ち込んで、階段の中にメッシュを敷いて階段の強度を上げたら、
石を貼っていきます。
今回はバサの上にノロ(セメントを水で解いたもの)を接着剤代わりに使用して石を施工していきます。
石の裏面がツルツルな状態なので接着をよくして石が外れたりズレるのを防ぎます。
一人でモルタルを練って、石を運んで、石を加工して、なんとか1日で貼り終わりました。
二段目の空いてる箇所は機能門柱を取り付けたいのでまた後ほど。
0件のコメント