ツーリングの楽しさの名残が冷めやらない今日この頃。
ちゃんと現場も進めます!
だいぶご無沙汰の清須市の造園工事の現場。
今回は中庭テラスの仕上げ工事を行なっていきます。
結構前に下地の土間コンクリート打設まで終わっている箇所に、四国化成のリンクストーンを塗りつけていきます。
リンクストーンは所謂砂利の洗い出しですが、普通の洗い出しは砂利をセメントで繋いで水で洗う工法で、リンクストーンは砂利を樹脂材で繋いで塗りつけていく工法です。
セメントは使っていないので砂利が表面にしっかり出るのが特徴です。
しかも施工するのは10年以上ぶり。
頑張って仕上げていきたいと思います。
まず最初に土間の汚れを綺麗に掃除したら、シーラーを塗っていきます。
シーラーを塗る事で下地コンクリートとその上に塗りつけるリンクストーンをしっかり繋ぎ止めて接着効果を高めます。
シーラーを塗ったらリンクストーンを塗りつけていきます。
今回使ったリンクストーンは骨材の一番細かいリンクストーンSという材料で、塗り厚は3mmとかなりの薄塗り。
材料も高価なものなので、厚塗りしないように塗り厚に気を付けて作業していきます。
一面塗り付けてみました。
何とか施工方法を掴んだので残りも進めていきます。
樹脂はセメントと違い硬化するのがとても早く施工要領には混ぜ合わせたら30〜40分でやるようにと書いてありますから…
2人で作業して1日掛かりで40㎡施工完了。
樹脂を使ってるので当然作業着や道具、手も樹脂でベタベタです。
綺麗に樹脂が手から取れるまで丸3日掛かりました…
後は植栽帯に植木を植えて中庭は完成なので後少しです。
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