「フヨウ」
田圃脇のあぜ道で綺麗に咲いてました
もともと日本に自生する原種だと思います
夏から秋口にかけて花が長く咲き続けてくれます
園芸品種だと、「スイフヨウ(酔芙蓉)」が有名ですよね
朝は白花で、夕方になるにつれてピンク色に変わっていく品種です
庭に植える際は、横に広がって伸びるので、隣り合う木との間隔を広めにとってあげてくださいね
では、今日の本題へと…
一回あいだが空いてしまいましたが、「アルミ製木目調フェンス」の施工です
まずコンクリートをハツって土を掘っていきます
穴の深さは800mmあります
今回はいつも施工する時より、穴を深めに設定してあります
境界に近い箇所にフェンスを施工するため、
柱をコンクリートで四方向を固めることが出来ないので、
柱に倒れ止め用の補強を施して、柱の土中部分の深さで強度を持たせます
1,800mmのフェンスなので、これくらい深く掘らないといけませんね!
横に写っているコンパネは、コンクリートを流し込んだ時にコンクリートが越境しない為に入れておきます
柱の立て起こしを確認して、クランプで仮固定をして、コンクリートで根巻きをしていきます
ここの作業で、水平器と板材でしっかり確認するのが肝です!
じゃないと後で大変な思いします
何度も水平器で確認をしてコンクリートで固定します
コンクリートがしっかり硬化したら板材を打ち付けていきます
一枚ずつクランプで仮固定をして、板の端をタッピングビスで打ち付けていきます
一旦、横板を端だけビスで固定したら水平の確認をしていきます
横板の長さが4mあるので、端と端を固定すると真ん中のあたりが垂れてくることがあるので、
水平器とスケールで、水平と間隔を合わせて、もう一度クランプで仮固定します
仮固定が済んだら、ビスを全て打ち込んでいきます
タッピングビスを打ち込む際に、インパクトドライバーを使用しますが、
打ち込み過ぎると、アルミ材が凹みます!
要注意です!
最近のインパクトドライバーは、タッピングビス用の切り替えが付いているので安心ですね
横板を打ち付けて、端部にキャップを接着剤で固定します
最後にコンクリートの表層を、コンクリート打設して、仕上りです!
横板が10mm厚なので、仕上がりがかなりスッキリした印象です
木製フェンスだと、経年劣化の痩せなどもあるので、大和屋では10mm材は普段使用しません
強度面で不安が残ってしまいますからね
アルミ製木目調フェンスだと、木製フェンスより
・部材点数が少なくて済む
・材の狂いがない
・細めの材料も使用できる
などなど…
シャープなイメージの、「木フェンス?」の施工が可能です
色も、かなり幅広く設定があるので、建物との取り合いも問題なく取れますよ!
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