「ナナミノキ」
常緑高木で10年程前からしばしば見かけます。
よく市場や植木屋さんで見かける樹高3mほどの状態だと、優しい雰囲気でおとなしい木の印象です。
アオダモなどのような成長を期待しがちですが、そうは行きません!
根付くとぐんぐん成長をして幹も太くなってきます。
忘れてはいけないのはナナミノキはモチノキ科に属する植物だということです。
同じモチノキ科のソヨゴのような成長度合いとは違い、クロガネモチに近い印象ですね。
葉の形や葉色が優しいだけで成長度合はクロガネモチの雰囲気がします。
剪定でなんとか抑えれると良いですが…
毎年手こずっています。
植える際には周囲にある程度スペースを確保して植える必要があると格好良く見せれると思いますよ。
剪定の後は名古屋市のケヤキの伐採の下見にお邪魔しました。
ケヤキも格好良い木で大好きな木ですが、どれほど前に流行ったのかはわかりませんが30年から40年前の建物によく植栽されていますね。
非常に大きくなる木なのでこのような狭いスペースに植栽するのはまずいですね…
毎年管理しても正直大きさを維持するには狭すぎます。
こうなるとどうしようもなくなってしまうので、伐採しか道はないですね。
もったいない!
下見の後は消毒作業へ。
いつも管理でお邪魔しているお宅へ。
結局ここ以外にも他の現場もこなしたので帰宅したら21時過ぎてました。
そろそろ休みが必要ですね…
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