こちら小中学時代の同級生の実家の剪定でお邪魔しました。
今まで依頼していた庭師さんが高齢で剪定できなくなったそうでご依頼です。
建物もそうですがこちらの庭もなかなか年代物の歴史を感じるお庭です。
もともとお爺さんがお庭好きだったらしく其処彼処にそれを感じる趣がある庭木やお庭の配置です。
木の状態はよくある混み合った枝の仕立てが施されていて、全体的に日照不足。
いつものように切り戻しつつ、枝数を減らす剪定を進めていきます。
施工後です。
シャシャンボ、マキ、チャボヒバは思い切ってしっかり切り戻しました。
毎年同じ箇所で切られていてコブになっていた枝を外して樹形をスッキリさせました。
刈り込みものがほとんどなく鋏でつまんであった剪定だったので、それに習って全ての枝に鋏を入れることが必要で時間が掛かりましたが、お客さんにも喜んで頂けて幸いです。
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