今年も年末の剪定でお邪魔しました。
剪定していた時はとても暖かい日で、少し動くとうっすら汗ばむほど。
カシやクロガネモチがたくさんあるので頑張って剪定していきます。
そして今年も剪定するこの木。
名前が分からないまま何年も剪定しています。
植木屋さんに確認しても分からずじまいで、友達庭師に話をしてみても誰も知らない。
葉が少しクネクネしていて新芽が赤っぽいですね。
そしてよくよく見ると二葉ではなく三葉!
これは新しい発見!!
剪定していたらマツボックリらしきもの発見です。
これまた変な形です。
少し刺々しいパイナップルのような見た目。
そして胴吹きもする萌芽力の強さ。
家に帰ってどうしても探し出したくて調べてみたところ、今回の収穫を元にこれだという樹種を発見です!
勝手に謎の松とか変な松と呼んでいましたが、
この木はその名を「リギダマツ」と言うそうです。
初めて聞きましたw
自分の持っている図鑑にも載っていない木でしたので、ネットで調べてみたら今年は上手いこといきました!
昨年までは検索の仕方が悪かったのでしょう…
昭和初期に日本に輸入された北米原産の外来種らしいのですが、あまり日本では流通しなかったそうです。
そりゃ他所で見ないわけです…
詳しく知りたい方はコチラを。
名前が分かったら急に愛着が湧いてきた植木好きの大和屋です。
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