剪定でお邪魔たお宅で咲いていたクリスマスローズ。
正直品種が多過ぎてこれって名前が分かりませんがピンクと白が綺麗に混ざった花でした。
色々交配させて自分好みの花を作れるのもクリスマスローズの醍醐味ですよね。
こちらも今年から剪定することになった現場。
全体的にあまり鋏を入れてない感じの剪定なので、これはしっかりと鋏を入れていきたいと思います。
一応昨年までは剪定されいたそうなのですが、今出ている新芽をみる限り芽には勢いが無く弱々しい感じがします。
枝を多くして芽数を多くする剪定方法もありますが、この木を見る限り枝の数が多過ぎて中できっと枝が混み合っている可能性が高いです。
脚立を登っていって見たところ、
案の定でした。
枝が多過ぎて幹が全く見えない状況。
この状態で剪定を続けると、針葉樹の場合切り戻すことがとても難しくなってしまいます。
幹に陽を当てて風通しを良くしないと蒸れてしまい病気や虫の温床にもなってしまいます。
何とか剪定を終えましたが、剪定していても芽がポロポロと取れてしまう弱々しい感じでした。
ですので今回は少し芽数を多く残すような剪定にしてあります。
まだまだ宅内には松がゴロゴロしていたので頑張って進めていきます!
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