今年の夏から外構工事でお世話になっている現場で遂に植栽工事です。
早速先日植木探しをした植木屋さんのところに植木の引き取りに行きました。
思ったよりサルスベリがデカかったですね…
ダンプの後ろからだいぶ幹が飛び出ているので赤布を借りて植木に結びつけます。
安全運転に努めて植栽現場へと向かいます。
まずはサルスベリと藪椿をアプローチ内に設けた植栽帯に植え込みます。
今回は本当に植木選びに悩みました。
最初は赤松なんかがいいなぁなんて思っていましたが、これからのメンテナンスやお客さんのライフスタイルなどを考えると合わないと思い企画倒れ。
次に思いついたのはシラキ。
いやいやちょっとモダンになり過ぎてしまうなぁ…
植木屋さんに相談したらサルスベリを勧められ、個人的にも好きな樹種でしたので畑で見てみたら即決。
人の意見を聞くというのも大事なんだと実感する40歳の初秋でした。
下草を植えて地被にはタマリュウを植えます。
タマリュウを植えることで土の露出を極力控えて雑草が生えるスペースを減らしつつ、地面が乾くのを防ぎます。
地面が緑一色になると今までと印象がガラッと変わってきます。
この日はあまり時間が無くあまりいい写真が撮れませんでしたので、また改めてお邪魔したら撮りたいと思います。
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