剪定現場の近くで満開のギンモクセイ。
久しぶりにここまで立派なギンモクセイの木を見ました。
一般的によく見るのをキンモクセイ。
キンモクセイの花はオレンジ色で匂いがより強いのですが、ギンモクセイの花は白色で香りもキンモクセイのそれとは違います。
キンモクセイと香りは似ていますが、キンモクセイほど強くなく少し優しい匂いですよ。
後、葉の形も少し違ってキンモクセイより少し細く鋸歯が目立ちます。
個人的にはギンモクセイの方が優しい雰囲気があり好みなので見かけるとつい嬉しくなってしまう大和屋です。
そんなこの日は名古屋市北区に剪定に来ています。
ヤマモモの剪定をしています。
昔はヤマモモの剪定を夏にしていましたが、最近は夏にキツめの剪定をするとヤマモモが嫌がります。
天端から順番に枯れ始めてきて順番に下ってきます。
なので暑い盛りを過ぎてから剪定しないといけません。
この現場にはとても背の高いスカイロケットがあります。
12尺の脚立に乗っても天端に全然届かない高さのスカイロケットでお客さんのご希望でこの高さを維持しています。
なかなか手の掛かる植木ですが見応えがありますね。
今日の作業はここまで。
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