正月休みも何のそので過ぎてしまいましたね。
現場も待ったなしでやってきます。
現場作業を一週間ほどしてなかったせいか体もイマイチ動きが悪いので、早く調子を取り戻そうと思います。
今回は年末に剪定の応援でお邪魔したお庭。
大和屋の弟弟子「庭基」の応援です。
庭基くんは緑区で庭師をしている、自分にとって数少ない弟弟子の一人です。
大和屋には二人の弟弟子がいるのですが、もう一人は岐阜県で特殊伐採をしていて年に一度会うかどうか。
庭基くんは同じところで修行していた為剪定の方向性も近いので互いによく行き来しています。
今回は泣きの剪定応援を頼まれたので昨年末にお邪魔しました。
初めて行った現場でしたが、建物が大和屋の好きな50年ほど前の昭和モダンな雰囲気。
先代がお庭好きだったと思われるものがいくつかありました。
竿が変わった型の灯籠と井筒。
このお庭はこの井筒から水が流れ出て池に続く作りになっていました。
その灯籠の横には数奇屋門があるのですが、よくよく見るとマキが数奇屋門を貫いて植えてあります。
なかなか粋な作りですよね。
作り手の遊び心が感じられてとても気に入りました。
休憩中に足元のタイルテラスを見たら素敵な柄のタイル。
こういうの見るとテンションが上がってしまう大和屋でした。
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