先日カシの剪定でお邪魔したお客様のところでツゲの補植へ。
ここ数年明らかに夏が暑いですからね。
おそらくそのせいで枯れた感じがします。
お客さんも流石に植栽して30年近く経つと、水遣りもそんなにしなくても良いかなぁって気がしてきます。
今までは確かにそれでも良かったかと思いますが、最近の酷暑を考えると水遣りはもう必須事項になってきていますね。
それも表面を湿らせるだけの散水では無くて、しっかりと土中に保水させる散水。
このまま温暖化と酷暑が進むと、植物の生態系も崩れて植物分布なんかも変わってきてしまうかもしれませんね。
ツゲの植栽後は
スナゴケの補植です。
写真では分かりづらいですがスナゴケです。
補植中の写真が撮れなかったので施工後の写真です。
写真では苔が確認しづらいかと思いますが、しっかり貼ってありますよ。
苔貼りした後にあえて多めの砂とバークを巻いてきました。
いくらスナゴケが照りに強いからと言っても、植えてすぐに枯れてしまってはいけません。
まだまだ暑い日が時折あるかと思いますので念の為。
昔の写真を見てたらブレブレの施工直後の写真を発見。
植物には水遣りが必須なんだと改めて再確認。
お客様にもしっかりと伝えていきたいと思います。
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