いつも剪定でお邪魔しているお寺でヒメシャラの花が咲いていました。
愛知県だと環境が厳しいのかなかなかヒメシャラ自体上手に育たないことが多いのですが、ここのヒメシャラは幼木の段階で植えられているのでなんとか露地で育っている印象です。
大きく育った木を持ってきて植栽するより、樹種にも依るのですがある程度の大きさ(2m程度)のモノを植えた方がその後の成長が良いです。
逆に言うとあまり木を大きくしたくない場合は、同じ樹種なら小さい木を植えるより3m程度の木を植える方が木の勢いがつかないので結果的に大きくなりづらいと思います。
小さい木だからと安心していると、後々痛い目を見ることになるので要注意ですね。
剪定の方は10m級のクスの木や
サルスベリ、モミの木、ヒノキなどの剪定や、ヒラドツツジ、サツキの刈り込みです。
この時期はツツジ類の花が終わりがけなので来年の花芽が付く前に剪定ができるので木の大きさをコントロールするには絶好のタイミングです。
今回からアルバイトですが新しいスタッフも来てれることになったので、これからが楽しみです。
とにかく此処は木が多いのでまだまだ終わりそうにありません…
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